Seab Tee
淡いピンクと濃いピンクのSeab Teeシャツ!
濃いピンクの色素は あかね から!
あかねは、日本で最初に用いられた染色材料と言われています。
根は乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることからアカネと名づけられたといわれています。
その根を煎じて染められた赤の色相を"赤根"と呼んだそうです。
天然染料の中でも特に発色が良く、鮮やかな赤~ピンク色に染まります。
淡いピンクは びんろうじ から!
檳榔子(ビンロウジ)はヤシ科の植物で熱帯地方には広く分布します。英語ではBetal Nut/Betal Palmと呼ばれます。
マレーシアでは観賞用として、庭先や公園によく植えられており、Pinang Tree(ペナンツリー)の愛称で呼ばれております。
実の部分を使用して、優しく淡いピンク色に染めあげました。
Seab Teeシャツは、糸から生地、縫製まですべて日本で熟練した職人さんたちの手作業により1枚1枚製造されています。また、「すべて土に還せる染色」を理想とし、植物から抽出された染料を用い、安全な媒染剤を使った染色方法で仕上げられています。
by bros-om | 2014-06-15 20:20