SURF MAT. MT5 model
サーフマット(MT5)、ついに日本上陸です!!
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by bros-om
| 2008-11-16 14:24
上の画面左から、5’11 7/8”、 5’11 15/16”、 6’6”.
これは一番左の KIRIMARU(Alaia) 。
デッキ面(写真上)
ボトム面(写真上)
コンケーブはしっかり入ってます。ちょっと見えにくいですね・・・・。
ロッカーはこんな感じ。ほぼフラットです。
KIRIMARU (Alaia). Shaped by Yuichi Endo
ただの薄っぺらな板に見えますが、これでも立派なサーフボード!それは、古代ハワイのサーフィンにまで遡ります。これは、Alaia(アライア)と呼ばれているサーフボード。
40年代、トム・ブレイクとボブ・シモンズがサーフボードにフィンを付けるまではフィン無しボードが当たり前だったそうです。現在、沢山のボードデザインが見直されるなか、ついにこんな所まで行き着いたサーファー、シェイパーたちがいました。
しかし、これに乗るのは並大抵のレベルじゃ無理ですよね?古代ハワイアンたちのボードがいかに難しかったか、そして一本のライディングがどれだけ大切であるか、身をもって知ることが出来るのではないでしょうか・・・・・。
現在、世界中の多くの巨匠シェイパーたちがウッドからボードを作り出す古代の方法を再び取り上げているようです。桐を使ったウッドボードのシェイパーでは、オーストラリアのトム・ウィグナー氏が有名ですが、日本にもこういった技術をもち、同じようなアプローチをしているシェイパーさんがいたのです。
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by bros-om
| 2008-11-10 17:47
サーフマットMT4は、チョットロッカーがついたタイプです。
こちらMT5は、ロッカー無しのフラットタイプ。マークさん一押しのモデルです。
マークさんのライディング 1 です。なんと、surf matのワールドチャンピオンなんですよ!
マークさんのライディング 2 。
サーフマットは、ただの浮き輪みたいな感じだと思っていましたが、かなり奥が深いようです。10フィートオーバーの波もいまだ現役で滑るマークさんは、波が小さい時にはほとんどサーフマットでサーフィンしています。かなりのスピードで走ります。これにもやっぱり技術が必要で、サーフマット自体は一見「空気少ないんじゃない?」って感じに見えるぐらいで、ライディング中にマットを握ったり、押したりしてマットの中の空気を移動させてスピード調整しているんだそうです。
サーフマットには幾つもタイプがあるそうで、その中でも今回は、MT4、MT5というタイプを紹介しました。MT???って、そう!実はマーク・トムソン モデルなんです。マークさんは、他にもあと3タイプのシグネイチャーモデルをだしているそうです。恐るべしウォーターマンです。
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by bros-om
| 2008-10-16 18:18
Shaped by.Mark Thomson(マーク・トムソン)
マークさんは、ダニエルさんの父親です。本当にすごい人で、話せば長~くなってしまうので、今回は名前だけの紹介にさせて頂きます
Krypt Surfboards. THE DRONGO 6'0"(Markさんシェイプです。)
2004年 ニューヨークにて。Surfer/Shaper Dan Thomson(ダニエル・トムソン). 5'9"Drongo
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by bros-om
| 2008-10-11 17:45
Slingerland Surfboards. Hydro Egg 6'1"
このHYDROは、世界ではじめてサーフボードのボトム面に溝を彫るというデザインのはじまりとなったものです。MIKE・SLINGERLAND氏のオリジナルで、特許も取得しています。
サーフィンの歴史に残る一本です。
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by bros-om
| 2008-09-19 16:11